Happy Sad

今夏は帰れない予定だったのに
帰国できることになってしまった。



大好きな夏の一時帰国を
泣く泣く見送ることに決めた理由は二つ。
夏のうちにふたつめの試験の準備と
研究計画の下ごしらえをするのに
アメリカにいた方が便利だろうということと
秋にデータ録りの名目で帰国をもくろんでいたため。
ご褒美が遠くて頑張りが利かなくなっていたけど
初めての独立記念日とか楽しそうなこともなくはないので
良いように考えることにしていた。

ところが、諸々変更を余儀なくされた。
がっくり。

火山灰から解放されアメリカに戻って以来
大忙しの師匠とようやく会うことができた。
ひとつめの試験を来学期受けなおしたいと言うと
最初は反対されたが
私の様子を見て再試験に賛成してくれた。
そのことでちょっと元気が出たので
「できるだけ早く調子を戻して
夏の間にやれるだけのことはやっておきます」
と本心から言ったのだけど
「いや、夏は休みなさい」と返された。
医者じゃないけど師匠はPhDなので
これもドクターストップというのかしら。

「今年はいつ帰るんだ?」と聞かれたので
「この夏はこちらにいるつもりです」と答えたら
ヘンな顔をされた。
そこからまた少し話をしてなんやかんやで
久しぶりのミーディングは握手で締めとなった。

過去にはいろんなことがあったけど
やっぱりこの人は私の師匠だなぁと思う。
ありがたい。

その日のうちに私の試験審査員と学部に
試験中止の連絡をした。
L教授もW教授も事務のBもとても優しくて
申し訳なくなってしまう。

この変更で、
夏にアメリカにいてもやることがなくなってしまったし
秋に帰国することもできなくなってしまった。
つまり、理由がふたつともなくなってしまった。
師匠のヘンな顔が頭を過ぎった。

それで帰国を決めた。
航空会社のクーポンを使って
ほぼ希望どおりのフライトが取れた。

日本の家族や友人の反応も悪くないので
これでよかったんだろう。
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by emi_blog | 2010-05-10 23:34 | その他  

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