続・ワールドカップ

終電ちょっと前の混んだ電車に乗ったら
乗客全員がサッカーの話をしていた。



盛り上がってる盛り上がってるという割に
私の周りではそんなに盛り上がっていない。
せいぜい、父が夜中にテレビを見てるぐらい。

世間知らずとはこういうことか。
社会人はみんなワールドカップに夢中だった。

「あの試合は勝てたはず」だとか
「ベスト16ってのはやっぱりすごい」だとか
「監督が別の人だったら」だとか。
その他、知識のない私には聞き取れない
用語や人名を駆使して
電車内はまるで解説者ミーティング状態。

見たところどなたも飲み会帰りのサラリーマン。
飲み会中もずっとサッカーの話をしているのだろうか。
それとも飲み会の間はサッカーの話ができないから
抑えきれないサッカー熱が
電車に乗った途端に爆発するんだろうか。

ひょっとしたらニッポンのサラリーマンの中には
接待や上司対策のために
好きでもないサッカーを見ざるを得ない人も
いるのかもしれないと邪推する。
だって、そんなに皆がみんなサッカー好きだなんて
やっぱり信じられないもん。

世界広しと言えど
すでに自国が敗退したにも関わらず
こんなに燃えている国はそう多くないんじゃないかな。
それともこれも世間知らずな考え方かしら。

いや、待てよ。
母校が地方予選で負けても甲子園見るよな。
自国が外れているからこその
気軽な楽しみ方ってありそう。
ヨーロッパ人ほど直接の利害がなくて済むしね。

なんにしても日本中の大人が
みんな仲良くしゃべってるってのはいいことだ。
非日常のプライベートで
がっつり共有できる趣味なんてなかなかないもんね。
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by emi_blog | 2010-07-09 23:30 | 文化  

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