ダダ

友人Sちゃんの娘Nちん(もうすぐ3歳)は
駄々をこねない。



Nちんは体が大きいので
実年齢よりずっと年上に見える。
言葉も早く、もうほとんど通訳なしで会話ができる。

半年に一回ぐらいしか会わないのに
私の名前もちゃんと呼んでくれるし
前回私と会ったときに何をしたかしっかり覚えている。

春ごろのある日
Sちゃんがサンドイッチを作っているのを見て
Nちんは「emiちゃん、emiちゃん」と言いだしたそうだ。
Sちゃんはしばらく何を言っているのかわからなかったが
昨年末、私がおじゃましたときに
サンドイッチを食べたことを言っていたのだった。
私もSちゃんもすっかり忘れていた。

先日会ったときには
私が去年あげたワンピースを着ていた。
「今日はemiちゃんのを着る」と言って
自分で出してきたのだそうだ。

そういう賢い子なので
普通の子がすることをしなくても不思議じゃないのだが
それにしても駄々をこねないのには感心する。

もちろん食べたいもの・見たいもの・したいことはあって
大人に要求はするのだが
「あとで」や「ダメ」と言われると
一度ですぐに納得する。
少し時間を置いてまたお願いすることもあるが
それでも通らなければまたすんなりと納得する。

母であるSちゃんと私は高校からの付き合いだが
こいつは昔から本当にブレがない。
子どもの要求も通すときはあっさりと通すが
泣いてもわめいても
通さないものは通さないのだろう。
たった3年足らずとはいえNちんにとっては
24時間体制の死活問題なので
「駄々をこねてもうちの母には効かない」ということを
もう悟ったのだろうと思う。

これから保育園とかに行くと
同世代の駄々っ子や聞かん坊や
それで折れてしまう大人たちを目の当たりにして
カルチャーショックを受けるんだろうな。
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by emi_blog | 2010-07-16 12:05 | その他 | Comments(0)  

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