Halfmoon

T、J、Mと会った帰り。
夜空に半月が輝いていた。



3人は私が初めて担当した
'07年度の教育実習クラスの同期。
まさか3年後にこうして一緒にごはんを食べるなんて
あの頃は思いもしなかった。

共通の知り合いの話をしていて
Mが「ピーマンを見るとあの人を思い出すよ」
と言ったのをきっかけに
特定のものが遠くにいる人のことを
ふと思い出させるって不思議だね、という話になった。

今度この人たちと会うのはいつどこのことだろう。
レストランを出てもなんとなく去りがたく
駐車場で立ち話をしていたら
Tが「見て、月がきれい」と指差した。
ほぼ真半分の月がくっきり見えた。

短くも楽しかった夕食会を反芻しながら帰る。
照明のないアメリカの高速道路はとにかく真っ暗。
光といえば
ずっと先を行く車のテイルランプの赤色だけ。

道がカーブして方角が変わると
正面にさっきの月が現れた。
暗闇のなか、月明かりがまぶしいほど。
上空は風があるらしい。
右から左へ、青みがかったグレーの薄雲が
まるで煙のようにゆったりと流れていく。
透けて見える半月がなんだか色っぽい。

次に半月を見上げるときは
今夜のことを思い出すんだろうなぁ。
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by emi_blog | 2010-08-18 17:15 | その他 | Comments(0)  

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