Wax Figures

Albany=蝋人形の街?



すっかり夏が戻った週末。
NYCから遊びに来てくれたEさんを連れて
わが街Albanyをご案内。

議事堂や州庁舎を巡るツアーに参加しようと思ったら
まさかのメンテナンス休業日。
んじゃーしょうがない、とNYS博物館へ。

数時間前までNYCにいたEさんと一緒に
「NYCの歴史」コーナーへ。
これが結構おもしろかった。

特に印象的だったのは
『A列車で行こう』で有名な8番街急行の展示。
実際に乗車できるようになっている。
「車掌室まで入り込んでる人がいるわー」と思ったら
なんとものすごくよくできた蝋人形。
ぎょっとした。
車内には当時の衣装を着た乗客たちの蝋人形も。
怖ッ!

家内工業の様子を再現したコーナーには
仕立て屋らしき家族が。
アイロンをかける手の力加減を示す関節。
針を持つ指のシワ。
中年男性の肩の辺りの肉感。
さすがは特殊メイク先進国。
精密さがハンパない。

ところで国が生まれた日から今日までが
ひとつの博物館に収まるって
日本人の感覚からするとある意味すごい。

というわけで思いがけず満喫して博物館を出る。
前日までの雨や寒さが嘘のよう。
日向ぼっこ大好きのアメリカ人たちが
芝生やベンチで残り少ない夏を満喫している。

のんびりお茶をしてから
真夏の川辺を楽しもうとRiverfront Parkへ。
橋のたもとでビーチベッドを広げ熟睡している
ビキニ姿の女性を発見。
一年の半分が冬のこの地域で
太陽が貴重なのはわかるけど
もうちょっと人目につかないとこで寝たら?

ジョギング途中のおねえさんもニヤッとしながら
こっそり写真に収めている。
私たちも起こさないように声をひそめて
写真を撮らせてもらった。

川辺は風が気持ちいい。
大型クルーザーがびゅーんと通ったあとにできた波が
どくん、どくんと岸へ近づいてくる。

来た道を戻り橋を渡って階段の下を見ると
さっきの女性がまだ寝ている。
どんだけ深い眠りなんだ。

と、次の瞬間。
Eさんと私が同時に気づいた。
「蝋人形だ!」。
まんまとひっかかっちゃったよ。

そうとわかれば堂々とツーショットで記念撮影。
爪の先まで本当によくできてる。

私は意外とおもしろい街に住んでるんだな。
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by emi_blog | 2010-08-30 10:25 |  

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