島国製品

日本製S社ビデオカメラの
不親切で不可解な話。



Aが日本で買ってきたビデオカメラ。
日本語しか出てこないのでディスプレイ表示が読めず
誤って大事な動画を削除してしまった。
わからないなりに試行錯誤して使ってきたが
もううんざりなので日本人に売りたいという。
「日本に行ったら日本製のカメラを買おう」と決めて
せっかく喜んで買ってきたというのに。

世界に名だたる日本メーカーS社の製品で
英語表記ができないはずがない。
私のカメラはアメリカで買ったC社製だけど
日本語を含む26ヶ国語対応だよ?

ところが修理に出した先でも
「言語の切替がない」と言われたらしい。
ふむ。

型番を教えてもらい
ネットで取扱説明書の英語版を探してみたら
"Changing the language setting"というのがあった。
ほーらね。
さっそくAに送ったのだが
それはすでに試していて「できない」とのこと。

実際にAのカメラを見せてもらったところ
たしかにちょっと仕様が違う。
英語版の取説で『Clock/Lang』となっているところが
時計だけの設定になっているので
そこから先へ進めない。

で、日本のお客様センターへ問い合わせ。
回答は
「国内向け製品のほとんどは外国語に対応しておりません」。
えぇぇ?
本体に書かれているボタンの名前は
もれなく英語のくせに?

要するに同じ型番でも
国内用と海外用を分けて作っているということ。
言語の切り替えができる海外用は
日本国内では免税店など一部のみで販売されているらしい。

カタコトまでいかない日本語を話す客に
こんな商品を売るなんて店員も配慮が足りないが
S社にもがっかり。
日本に住んでいる外国人の中にも
同じ目に遭っている人がいそうな気がする。
ひどいよ。
[PR]

by emi_blog | 2010-10-29 06:32 | その他 | Comments(0)  

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 秋ふたたび 夏ふたたび >>