Fascination

どっぷりたっぷり
ジャズに浸った夜のこと。



地元出身で有名なサックス奏者がカルテットを率いて
近所の大学で里帰りコンサートをするというので
「車ですぐだし$7だし」ぐらいの軽い気持ちで行ってみた。

小さな部屋の小さなステージ。
レストランのような設え。
最初の1時間は前座の学生バンドが演奏。
メンバーの表情が硬いのと
ステージトーク的なことがいまいちだったけど
音楽は悪くなかった。

まぁこんなもんかな。
これであと3時間は辛いけど
途中で退席すればいいしね、と思っていた。

そして真打登場。
あぁぁ、音も色もたたずまいも
引力がぜんっぜん違うや。
魅せる・聴かせる・楽しませるとは
こういうことだよなぁ。

いや、前のバンドもがんばってはいたんだよ。
でもステージがもっと遠くに感じられた。
こんなふうにリズムをとる足音も
息遣いも聞こえてこなかった。
いい感じに力の抜けた大人の余裕。

ラストは前座バンドのサックスを招いてのセッション。
カルテットのベーシストも新人と言っていたし
きっと若手を育てるのが上手な人だと思う。

休憩をはさんでの2ステージに
結局最後までつきあってしまった。
満腹。
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by emi_blog | 2010-11-16 04:00 | 趣味  

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