おひとりさま

いまさらながら
留学はひとりでするもんだな、と思う。



いくらコースワークがなくて
去年までの100倍融通が利くといっても
やはり学期中なのでお気楽ではいられない。
しかしせっかくアメリカ滞在中の母を
ほったらかしておくわけにも行かない。

というわけで外食や買い物や日帰りイベントを
ちょこちょこ組み入れている。
イナカで電車がないせいもあるけど
なにしろ母は私に似ず単独行動できないタイプなので
すべて私が同伴。
日頃できていない親孝行をまとめてできるチャンスだし
私も楽しいからいいんだけど
いよいよ時間が足りなくなってきた。

いつも自分の時間を自分のペースで
丸ごと全部自分のために使っているという自覚はあったけど
普段の自由な暮らしっぷりについて改めて考えさせられる
貴重な機会となった。

また、自分の言語について
なんとなくそうだろうと思っていたことが確信に変わった。
私は日本語依存症なので
いったん日本語を使い始めるとなかなか英語に戻れない。
なので学期中は一日の終わりまで
日本語を使わないようにしている。
日本語を使ってしまったら、その日はもう仕事にならない。

私の場合、子どもの頃から現在に至るまで
日本ではずっと大の勉強ギライで
アメリカにいる間だけ猛勉強しているから
2つの場所および言語が完全に切り離されていて
日本または日本風の環境では
休日・のんびりモードに入ってしまうのだろう。
このあたりは暗示と甘えが原因なのだろうけど
打ち勝てないのだからしょうがない。

家の中に日本語話者がいると
どうしても朝イチで日本語を使ってしまう。
そこから英語態勢を作るのは非常に難しい。
幸い私と母は別室で寝起きしているので
仮眠をとってリセットし
夜中にごそごそ起きだしたりしている。
なんて不器用な脳なんだと我ながら呆れる。

というわけで学業からなにから
予想していた以上の遅れが生じている。
来週はNYCへの1泊旅行にサンクスギビングと
巻き返しはほぼ不可能な見通し。
休せるものなら万事休したいけれど
そういうわけにもいかない。
さぁどうしたものか。

家族を連れて留学に来る人もいるし
留学途中から家族ができたりする人もいるのだから
長期留学はひとりじゃない方がむしろ一般的だと思う。
でも私は没頭型で切り替えが下手なうえ
家で勉強するスタイルが確立してしまっているから
オンの日は英語圏でひとりきりがいいみたい。

それで単身アメリカへ送り込まれたというわけか。
うーむー。よくできてる。
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by emi_blog | 2010-11-21 03:58 | 学業  

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