ぼーっとする贅沢

ぼーっとする贅沢、について。



呆然とするようなことが起きたときって
往々にして呆然としている場合じゃない。
信じられないようなことを突きつけられて
キャパシティを超過して動けないような状況において
呆然とする、ということが人間の自然な反応だとしても
そうする余裕が与えられないのだ。

頭の中がチャカチャカして
何をやっても効率が良くならないようなときは
強制的にでも減速しなくちゃいけない。
のんびりしようとか、温めようとか、
挙句の果てには“癒やし”だとか、
そういうことをはりきってやる。
こうするといいよ、あれが効くらしいよ。
健康ブームがストレスになるように
休むことに躍起になってちっとも休まらない。

本当に贅沢なのは
「気づいたらぼーっとしていた」ということかもしれない。
心や頭が休みを欲しているときに
なんの制約も負荷もなく休ませてあげられることを
ゆとりとか豊かさとか幸せというのかもしれない。

ゆっくりと、じんわりと。
そういう時間を作れる人になりたい。
自分のためにも、誰かのためにも。
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by emi_blog | 2011-05-17 10:04 | その他 | Comments(0)  

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