水着

海の日に水着を購入。



海は夜と冬に行くところだと決めているし
プールで泳いだりする予定も一切ないので
水着を持っていなかった。
が、去年の冬、スパリゾートに行ったとき
「一着ぐらいあったほうがいいかも」と思ったのだった。

私は日本人としても細身なので
アメリカでは普通の服でもサイズがなくて困る。
水着なんて合うわけがない。
それにデザインも日本の方がずっとかわいいし
色や柄も日本人の肌に合うようになっているんだから
買うなら日本でと決めていた。

とはいえあの女っぽい売場に行くのは気が重い。
化粧品や下着売場と同様、どうにも恥ずかしくて
なるべく近寄りたくない場所。
水着だけは他のもので代用できないし
誰かに頼んで買ってきてもらうわけにもいかない。
通販は初心者向けじゃないだろうし。
それはわかってるんだけど
延ばし延ばしにしていて、とうとう今日になってしまった。

意を決してデパートの水着売場へ。
ささっと見てとっとと帰ろう、と思っていたのだが
やっぱりそういうわけにはいかない。
店員さんに相談して試着して…となった。
「ずいぶん長いこと水着を着ていないので
どういうものを選べばいいかわからないんです」と言ったら
「この売場に置いてあるのはすべて今年モデルですから
昔っぽくなったりはしませんよ」と慰められた。
私の日本語はまだまだだなぁ。

で、試着。
なんというか、手間がかかるねぇ。
試着室は勝手に利用してはいけないらしく
希望の商品をすべて店員さんに手渡して
試着室へ連れて行ってもらうようになっている。
水着用のハンガーが特殊な形をしているせいもあるだろうけど
取り付け・取り外しは店員にしか許されていないようだ。
指定された試着室の中で待っていると
店員がひとつひとつ丁寧にハンガーから外し
着やすいように並べては
試着室のカーテンの下から水着を滑り込ませてくれる。
また、盗難防止なのか
試着室には一度に3点までしか持ち込めないので
ひとつずつ返していかないと4点目以降の試着ができない。

いくつか試着した結果
サイズぴったりのものが1点あったので他のを返しつつ
「これと同じサイズのものをもう少し見せてください」と言ったら
「ではそちらをハンガーにおかけします」と言われた。
「いえ、これにするかもしれないからいいですよ」と言うと
「店内をご覧になる間はハンガーにかけてお持ちいただいておりますので」
とのこと。
んー、じゃぁしょうがない。

で、また“3点ずつ滑り込ませシステム”を利用して試着。
結局、最初のがいいかなということになり
一旦ハンガーに戻した水着をまた外して滑り込ませてもらい
再度試着してようやく決定、となった。

まぁ水着は返品不可商品だし
水着の試着はなにかとセンシティブなので
このやり方がベストなんでしょうね。
勉強になりました。
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by emi_blog | 2011-07-18 21:49 | 文化 | Comments(2)  

Commented by tak-shonai at 2011-07-25 20:22 x
>「ずいぶん長いこと水着を着ていないので
>どういうものを選べばいいかわからないんです」と言ったら
>「この売場に置いてあるのはすべて今年モデルですから
>昔っぽくなったりはしませんよ」と慰められた。
>私の日本語はまだまだだなぁ。

前提が違うと、言葉の意味が変わるという、すごい実例ですね。
Commented by emi_blog at 2011-07-26 20:22
こういうことがあると、“前提”が自然に合う人との出会いがどれだけ貴重か、再認識させられます。
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