晩夏

北国の短い夏はもう終盤。
なんとなくしっとり大人っぽくなってきた。



私がこちらへ戻ってきた7月3週目頃が
今夏としては青年期だったんだろう。
太陽はドーン。暑さはガーン。
ものすごいパワー全開で突っ走ってる感じ。
で、急にシューンと涼しくなっちゃったり。
かと思うとまたパッキャーンと晴れたり。
さらに今年はセミの当たり年らしく
もうわかったよ、ってくらいギャンギャン騒がしかった。

8月に入ってからは晴れ続きで
芝生や木々は人間が水をやらないとかわいそうな様子だったが
暑いというほど気温が上がることがない。
「今日はちょっとあったかいかな」と思うと30Cをやっと超える程度。
セミはまだいるようだけど
鳥の声のほうが大きく聞こえるようになってきた。
日没後はいわゆる“秋の虫”が鳴き始める。
その後は空気がひんやりと冷たくて窓を閉める。

6月に産毛ふさふさの赤ちゃんだったリンゴの実は
あまり大きくならないままボタボタ落ち始めている。
オモテ年のリンゴはよほど不味いらしく
リスも鳥たちも見向きもしない。

この週末はどんよりしたお天気。
昨日今日は久しぶりにまとまった雨が降った。
というわけで庭で遊ぶ子どももいなければ
バーベキューや日焼けを楽しんでいる大人もいない。

キャンパスはまだガランとしているけど
春学期終了直後の雰囲気とはぜんぜん違う。
嵐の前の静けさの一歩手前。
もうすぐ、いろんなことが一斉に姿を変える。
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by emi_blog | 2011-08-08 06:22 |  

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