嵐の前

NY州は真夏が戻ったような晴天。
ハリケーンが近づいているなんて信じられないくらい。



この地区は土曜日の夜~日曜日がひどいらしい。
月曜から新学期だけど午前中の授業はいきなり休講かもね。

予想される被害は豪雨による大規模な洪水、
強風による倒木、そして停電。
州からも領事館からも大学からも警報が続々届く。
ラジオからは緊迫した雰囲気の気象情報が
ひっきりなしに流れてくる。
Ustream News Teamからは
各地からのライブ中継を募集するメールも届いた。

アパートの管理事務所からは
「懐中電灯・電池・水・食料を確保しておくように」
「外に置いているものは飛ばされるといけないので家の中へ」
「キャンドルは火災の原因になりやすいのでなるべく控えること」
「しかし長時間の停電に備え、キャンドルも用意しておくこと」
など具体的な注意事項が配布された。

スーパーに行ったらカートに山盛り買う人の列。
飲料水は売り切れていた。
こういうときに冷凍食品を買い込むのはさすがアメリカ人。
停電って意味わかってる?
まぁ『備えあれば憂いなし』だからいいんだけどさ。

…うーん。
普段ほどよく心配できてない人が急に心配しはじめると
こうなっちゃうんだよね。
だからこの国での“有事”は本当に怖いんだよな。
10年前のアメリカの姿がふと思い出される。

なんにしろ無事に過ぎ去りますように。
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by emi_blog | 2011-08-27 07:55 | 文化  

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