震災のこと

もうすぐ半年。
震災に対する今の気持ちを記しておこう。



こんなことを企画して広報を始めたりしたせいで
ここ数日、いろんな方にいろんな声をかけていただいている。
それで珍しく感情的になっているのだと思う。
ま、たまにはそういうのもいいでしょう。

このところ体内湿度が高い状態を保っているのはわかっていたので
堰を切ったように涙が溢れ出たときは少しほっとした。
地震の瞬間をテレビ電話で目撃して
それから憑かれたように情報をかき集めて
ひたすら泣き続けていたあのときと同じような泣き方で泣いた。
震災のショックはまだ私の中で
ほとんど大きさを変えないで居座っているのだと知る。

泣きながら頭の中が整理されていくのだろうか。
あの日から今日までに起きたさまざまなことが思い出された。

被災地の生々しい様子。
協力してくれた人たちのこと。
新しく出会った人たちのこと。

「震災なんてたいしたことじゃない」と
堂々と言い放った人のこと。

欲望。エゴ。身勝手。
何もできない無力感。後ろめたさ。
傍観者としての自覚。自己満足。

距離。疲労。風化。
時間を置いて初めて現れる新しい課題。
離れていく人。残る人。
助かった人たちがいま直面している問題。

愛。思いやり。強さ。
人と人がつながるということ。
本当に大切なもの。
それを確かめ合うということ。
そして、それを失うということ。

辛い出来事には必ず意味がある。
どんな意味かわかるときがいつか来るとしても
半年ぐらいではとてもとても。
瞬発力と勢いを競う時期こそ過ぎたけれど
闘いはまだ序盤。

しっかりしなくちゃね。
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by emi_blog | 2011-09-03 02:01 | 支援活動  

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