アメリカ暮らし

日本ではいつでも買えて、
アメリカにもありそうなのに意外とないモノ。



…ってなんだろう?と思って探しても見つからないけど
「あれ欲しいな」と思ってスーパーへ行き
「田舎だからないのかな」と思ってネットで調べると
「えーアメリカで売ってないんだ!」ってことがある。

最近知った、アメリカで売ってないもの。
・チューブに入った練乳
・アーモンドパウダー
・デミグラスソース

練乳は昭和な缶入りなら売ってるけど
便利なチューブ入りはない。
アーモンドはスライスや砕いたのはあるけど
パウダーがない。
デミグラスソースはカタカナだし
日本ではハインツ(アメリカの缶詰大手)が出してるのに、ない。
完全にひっかけ問題だよ。
今回の帰国では小分けパックを発見したので
感激して在庫用に輸入してきた。

日本では普通に売っていて、アメリカではなかなかないモノ。
有名どころでは
高機能の炊飯器、軽量な掃除機、ホットプレート、コタツなど家電、
クリアファイル、よく消える消しゴムなど文具、
歯ブラシ、生理用品、化粧品、赤ちゃん用品など日用品。
日本製はよくできてるからねぇ。
といっても、イマドキはこれ全部アメリカ国内で入手可能。
もちろん日本で買うより高いが、どうしても欲しければ
買えない値段ではない。

日本人コミュニティーがあるようなところなら
生鮮食料品も日本と同じようなサイズと質のものが手に入る。
日系スーパーがない田舎に住むような場合でも
中国系や韓国系の助けを借りれば、たいていの日本食は作れる。
時間に余裕があれば近隣の大都市へ買出しに行けばいい。
とにかく、アメリカで日本風の生活をするのは難しくない。

長期滞在でアメリカに初めて来ることになった場合、
「郷に入れば郷に従え」の精神で出たとこ勝負ができる人や
どっぷりアメリカ流に浸かれる人は何の心配もない。
あえて下調べをせず、手ぶらで入国、ってのも
外国暮らしの醍醐味だと思えるなら、それでいい。

でも多くの日本人は「日本から何を持っていこう?」と思う。
で、事前にネットで調べる。

「何が要るのか、想像もできない」という人は
たとえばFujisanなど日系の通販サイトを覗いてみると
在米日本人の「あったらいいな」を知る手がかりが得られる。
他にもネット上には、主に経験者提供の親切な情報がどっさりあって
ものすごく個人的な事情にも、かなりの高確率で
かゆいところに手が届く。
もし愛用品が引越し先で入手困難とわかったら、
持ち込める範囲で持参すればいい。

私が最初にアメリカ暮らしを始めた2001年頃には
今のような緻密な情報網もシステムもなかったので
アメリカへ着いて、実際に生活が始まってから
「あぁ、あれを持ってくればよかった」「これは要らなかったな」
ということがちょくちょくあった。
初心者のくせに超ド田舎にいきなり住んじゃったし。
でもそういう不便をおもしろがっていたんだと思う。
アメリカンな食生活もそこそこ楽しめていた。
若気が至り、ビギナーズラックだけで乗り切れた
初々しい頃が私にもあったのだ。

今はもう、全然ダメ。
日本のモノを使い、日本風の“風”さえもなるべくなくして
可能な限りAuthenticなJapanese Life を実現しようとしている。
衣類、調味料、乾物、日用品は帰国ごとにどっさり運んでくる。
調理道具も文具も日本製が多い。
フライパンも急須もカレンダーも
日本製の方が断然使いやすいんだもん。

2回目のアメリカ暮らしでAlbanyへ来て
不覚にも丸6年が過ぎた。
ま、いいんだけど。
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by emi_blog | 2012-02-11 01:16 | 文化  

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