Obama Valentine's Day Dinner

昨日は特別スペシャルデー。
大統領夫妻のデートが報じられている。



Obama Valentine's Day Dinner

アメリカのバレンタインデーは夕食デートが基本。
記事は大統領が高級レストランに到着したところの写真入りで
夫妻が食事を楽しんだことを伝えている。

これは別にパパラッチによる隠し撮りではない。
オバマ大統領はこの日朝の会見で
「公的な発表がある」と前置きして、こう言った。
「みなさん、今日はバレンタインデーです。お忘れなく。
経験から言うが、覚えておかないとマズイ。大事な日だ。
ぜひ大掛かりにやるように」。

前日にはテレビ
「妻をディナーに連れて行くからちゃんと見てくれよ」と公言。
ツイッターでも奥様宛にバレンタインのメッセージを贈っている。

日本人の目にはやりすぎに映るかな。
ラブッラブだと思うかな。
このくらいはアメリカ文化における普通のラブ度なんだけど
ポイントは大統領が普通のラブな行動をすることを
国民が普通に、あるいは好意的に受け入れている、
というところにあると思う。

アメリカ大統領という人物はあるとき以降
一般の国民と同じように生活している“普通の人”としての一面を
積極的に見せるようになった。
そりゃあ仕事の内容はちょっと特殊だけど
バスケットの試合に興奮したり、デートを楽しんだりするところは
アメリカ人として、いたって“普通”。

もちろん外食産業がどうの、経済効果がどうのと言い出せば
大統領の一挙手一投足のすべては策略であるようにも見える。
大きな節目を前に、国民を味方につけておきたいという下心も
ないはずはない。
でも、それだけじゃない気がするんだなぁ。

少なくともアメリカ人はこういうとき
「国家元首たる者がなにをのんきに」なんて
無粋なバッシングはしないのだ。
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by emi_blog | 2012-02-16 05:17 | 文化  

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