星空

日本から「金星・月・木星が一直線に見える」
というニュースが届いた。



で、カレンダー的には同日の3/26、8pmごろ
空を見上げに外へ出た。

気温34F/1C。雲ひとつないFair(晴れ)。
真っ黒なスクリーンに燦然と輝く細い月は
関西弁で言うところの「シュッとしてる」。
尖った先っぽを含む輪郭がくっきりと浮かび上がり
見惚れてしまうほど美しい。

しかし。
日本から聞こえてくる「金星と月と木星がほぼ等間隔で」
しかも「一直線に並ぶ」というのは見当たらない。
月のすぐ右横にひとつ(星A)、
その星からぐっと右下に下がったところにもうひとつ(星B)、
ひときわ明るく光っている星があるので
これが金星と木星なのかなぁ。
月-星A間と星A-B間の距離は1:3.5って感じで
下向きに鋭角の細長い三角形を描いている。

緯度とか経度の違いが星の見え方に影響してそうだけど
そのへんはよくわからない。

ずっと見ていたかったけどあまりにも寒いので部屋に戻り
記憶が残っているうちに日本のニュース画像などと比べてみる。
やっぱり月の角度も違うみたい。
日本の月は受け皿みたいになっていて
水を入れても大丈夫な角度だけど
ここの月は右上がりに傾いて、水が左端からこぼれそうなのだ。

というわけで一直線ではなかったけど
素晴らしい星空を楽しむことができた。
星オンチの私でもわかるオリオン座や北斗七星はもちろんのこと、
無数に散りばめられた小さな星も本当に美しい。

こんな星空、マンハッタンでは絶対に見られない。
日本ではあまり知られていない“ニューヨーク”の一面なんだよね。
私は日本の田舎にほとんど行ったことがないせいもあって
星空に限らず、自然といえばアメリカなんだけどさ。


【追記】
こういう記事(情報提供Nさん)があるところを見ると
どうやらアメリカでは一直線ではなく、「金星・月・木星がそろうこと」が
ニュースになっていたようだ。
それにしても"Cosmic dance" とか"Celestial meet-up" っていう
表現がかわいい。
[PR]

by emi_blog | 2012-03-27 10:37 |  

<< チョコレート また冬 >>