『日本の自殺』

文藝春秋3月特別号に再掲載された
『日本の自殺』について。



「欲望の肥大化と悪平等主義とエゴイズムの氾濫」(pp.95-6)
「日本の政治的、経済的、社会的、文化的没落」(p.96)
「パンとサーカス」(p.97)
「自己決定能力の喪失」(p.98)
「社会内部の自壊作用」(p.100)
「自制心、克己心、忍耐力、持続力のない青少年の大量生産」(p.104)
「強靭なる意志力、論理的思考能力、創造性、豊かな感受性、
責任感などを欠いた過保護に甘えた欠陥青少年の大量発生」(p.104)
「学歴ある文盲」(p.106)
「恐るべき知力の低下、倫理能力の喪失、判断力の全般的衰弱」(p.106)
「情報汚染」「幼稚化と野蛮化」(p.107)
「社会神経症」「大量幻覚症状」(p.109)
「レンタル知識」「既成のインスタント価値観」(p.111)
「異常情報、粗悪情報の過度拡散傾向」(p.111)
「自殺のイデオロギー」(p.112)
「疑似民主主義」(p.113)
「独断的命題の無批判的受容」(p.113)
「画一的、一元的、全体主義的性向」(p.113)
「個人や社会のアラ捜し」(p.114)
「エリート否定、大衆迎合」(p.114)

…あああ、ダメだ。
じっくり考えたいテーマが多すぎる。
掘り下げて、自分なりの意見を書いておこうと思いながら
8週間もの時間が過ぎてしまった。
何度読んでもそのたびに飲まれてしまうのだ。

私には書けそうもない。
もう書こうとするのは止めた。
ただ、繰り返し繰り返し読もうと思う。

この論文をひとりでも多くの日本人に読んでほしいと思う。
本当に、強く、そう思う。
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by emi_blog | 2012-04-04 16:25 | 読書感想文  

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