決断

難しい選択を迫られたときは
理想と現実の両方をしっかり捉えるようにする。



まずは理想。
このプロセスを怠ると、自分の感情や弱さに流されるばかりで
改善のための努力をしようとか、困難に取り組もうとかいう
前向きな姿勢がとれない。
「どうせ無理だからやめとこう」と初めから放棄してしまう。

自分の求める、最高の結果が得られると仮定する。
「なんでも叶う」とイメージする。
そして以下の3つを具体的に考える。
①「本当は」自分(I)はどうしたいか。
②「本当は」相手(You)にどうしてほしいか。
③「本当は」状況がどうだったらよかったか。

「本当は」を強調して諸事情や体裁を取り払い、
できるだけ真の願望を吐き出すようにする。
たとえ反社会的・不道徳・不義理であっても、
正直な自分をそのまま受け入れ
自分が完全に満足できる理想をじっくりと描く。

丁寧に理想を描いていくと、やがてひとつにまとまってくる。
あれもこれもと欲張ることに意味がないと気づく。
本当に大切なものは、そう多くはないのだ。

次に、現実。
このプロセスを怠ると、夢や妄想の世界に逃げ込むばかりで
自分の置かれている立場や周囲の状況を冷静に見つめることができない。
快楽だけを求めて、困難から目を背けることになる。

先に描いた理想を踏まえ、それに最大限近づき、かつ実現可能な
ギリギリのラインを見つける。
ポイントは以下の3つ。
①今の自分(I)はどこまでできるか。
②今の相手(You)はどこまでできるか。
③今の状況はどこまで整うか。

自分や相手の精神的・肉体的な力の限界、経済的・社会的制約など
「ここまではなんとか頑張れるけど、それ以上は無理」というところを
見極める。

たとえば自分がひどく傷ついて、心の体力が残っていなければ、
自分の理想に近づくための協力者を得ることができなければ、
あるいは自分の理想が社会的に許されることでなければ、
それはもう、どんなに望んでも仕方がないのだ。
この見極めを「あきらめる」という。

理想と現実。
その二つがそろったら、結論は見えてくる。
苦しいプロセスを経て出した結論のもとに行動すれば
その後どんなことが起きようとも
後悔だけはしないで済む。
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by emi_blog | 2012-04-30 08:00 | その他 | Comments(0)  

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