Lavender Graduation

卒業シーズン。
『ラベンダー卒業式』について。



ラベンダー卒業式とは
“いわゆる普通”の卒業式とは別に行われる、
LGBT(+QA) の卒業生のためのお祝い。
LGBT=Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender、
そしてQueer と Ally。
つまり、同性愛などさまざまな性的指向を持つ人と
彼らの指向を肯定的に捉える人たちのこと。

最近オバマ大統領が同性結婚を支持する考えを示した
ポイントはあくまでも「大統領が」「法的に」どう考えているか
「表明した」というところであって
LGBTの権利について一般国民の関心はもともと高い。

Lavender Graduation についての説明は
こちらの記述にうまくまとめられている。
さまざまな苦難を乗り越え、人種、民族的に少数に属する学生が
大学で学業を修め、卒業を果たすことが賞賛に値するのと同様に
性的指向という点で少数に属するLGBTの卒業生たちも
特別に称えられる機会を持つべき。
在学中に辛い思いをしたかもしれない大学という場所に対して
母校としてのつながりを感じ、最後に良い想い出を作ってもらいたい。
こうした思いから、1995年にミシガン大学のSanlo博士が発起人となって
LGBTのための卒業式を行い、Lavender Graduationと名づけたのが
はじまりなのだそうだ。

Equality(平等)、Diversity(多様性)、Inclusion(一体となること)。
その権利を主張し、認める。
実にアメリカっぽいよね。
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by emi_blog | 2012-05-19 23:25 | 文化  

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