Voice Recorder

ボイスレコーダーを新調/追加。



会話の収録やインタビュー用に不可欠なボイスレコーダー。
いま使っているのは確か2006年に買ったもの。
特に不都合はないのだが、きっとイマドキのはもっと高性能だし
今回の実験では2台目も必要なので新しいのを買うことにした。

どうせ日系メーカーのものになるだろうから
日本で買ってもいいかなと思ってちょっと調べたところ
値段はアメリカと同じか、むしろやや高い。
しかもデータを外部に落とせないなどという、
ものすごい昭和なヤツも混ざっていて、
それが結構売れていたりする。

ざっくり見渡した印象では
日本のボイスレコーダー使用者は年齢層が高い。
使用目的も、会議の記録や語学学習。
だからパソコンに落とすことも、音声を加工・編集することもなく、
そんなことよりボタンや文字が大きいことが重要なようだ。

おそらく日本の若年層は録音の必要があれば
携帯のアプリで済ませるから
別途ボイスレコーダーを持とうとは思わないのだろう。

というわけでアメリカへ戻って
適当な価格帯で、評判の良さそうなボイスレコーダーを買った。

新しい機器が入ってきたとき、
とにかく使って手探りで操作を覚える人も多いようだが
私はまず説明書を読み尽くす性質。
さすがイマドキのボイスレコーダーは
シーンに合わせて最適な録音ができるよう用意されている。

モード切替に加えて、ボイスレコーダーの設置場所も案内してある。
たとえば自分の声を録音するなら
息の音を拾わないように口の脇にマイクを持ってくる、とか
コーラスやピアノなら演奏者から2-3m離して置く、とか。

ところで私の今回のプロジェクトはビデオ通話の録音。
通話のあちら側からはコンピュータ経由の音声、
こちら側からは肉声、という2種類の音声を
最適な状態で録るにはどうすればいいのだろうか。

というわけでサポートに聞いてみた。
まもなくご丁寧なインストラクションが送られてきた。

それによると、ビデオ通話の録音に最適なセッティングは
まず『会議』モードに設定し、
VOR(音声感知)をオフ
録音モードは192 kbps のモノラル
マイク感度は中
低周波数カット機能をオンにして、
音源から1フィート(30cm)離れたところにハンカチを敷いて
その上にレコーダーを置くとよいそうだ。

さすが。
餅は餅屋、馬は馬方、機器はメーカーのサポート。
こういうプロらしい仕事に出会うとうれしくなる。
[PR]

by emi_blog | 2012-05-26 02:41 | 研究 | Comments(2)  

Commented by tak-shonai at 2012-06-14 20:24 x
10年前、仕事で使うつもりでボイスレコーダーを買ったものの、操作が煩わしくて、一度もまともに使ったことがなく、これはきっと、ハードが使いづらいからだと、5年前に使いやすそうな最新型 (PC にもちゃんと落とせるやつ) に買い換えましたが、やっぱりまともに使ったことがありません。

どうやら私、メモで十分みたいです。
根がせっかちなので、メモだと 1時間のインタビューを 10分で再現できるのに、録音だと、そのまんま 1時間かかってしまうのが、我慢できません ^^;)
Commented by emi_blog at 2012-06-19 23:00
なるほど。確かにボイスレコーダーは要約メモの代わりに使うものではないかもしれませんね。

私の使用目的だと、10分の会話は、そのまんま10分どころか何ヶ月もいろいろと遊べますから録る価値があるのですが、そんな使い方は普通じゃないですもんね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< Excursion So Messed Up >>