晩冬

粉糖をまぶしたような
うっすら白い朝。



正面の高い木の枝の先が
黒く細かく重なり合って美しい。
その横を飛行機雲がまっすぐ上がっていく。
昇りかけた朝日のオレンジ色が
向かいの建物に反射してまぶしい。

このくらいの雪だと
夕方までにすっかり解けてしまうんだろう。
枝にはもうすぐ葉がついて
光を遮るようになるんだろう。

冬が終わる。
私は春を待ってなんかいないのに。
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by emi_blog | 2013-03-16 20:48 | | Comments(0)  

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