Obsolete

日本の大学に
またしてもがっかりさせられた話。



師匠とのミーティングは無事終了。
破門にはならなかった。

で、計画を前進させるべく、
師匠の約20年前の教え子のアメリカ人で
学位取得後、日本で教鞭をとっているという人に
協力を依頼してみることになった。
師匠との個人的な付き合いは途切れているが
「私の紹介だと言えば断るまい」と師匠が言うので
連絡してみることに。

帰宅後、ネット検索。
珍しい苗字だし、大学名がわかっているのですぐにヒットした。
現在のお勤め先は、多くの著名人を輩出している一流国立大学。

が。
大学の教員紹介ページにメールアドレスが載っていない。
手段をあれこれ変えて検索してみるが、
どうやらしっかり非公開のご様子。

唯一の手段は該当の先生が所属する研究科の問い合わせ窓口。
ただし、窓口にはこんな“貼り紙”がしてある。

----------------------
We are unable to accommodate requests to provide faculty member
e-mail addresses or to forward e-mail to faculty members. If the
e-mail address of an individual faculty member is not published on
the Faculty Members webpage, a letter addressed to the faculty
member and sent by postal mail to ... will reach the faculty member.

教員によっては教員紹介でE-mailアドレスを公開しています。
アドレスの公開がない場合は、〒... XXX研究科○○先生宛にご郵送下さい。
----------------------

この狭き門をくぐり抜けると、そこには超オープンな世界が広がっていて
超協力的な先生や学生が待っていてくれる…ということも
可能性として、なくはないのだけど
まぁこれは出鼻をくじかれたと読むほうがたぶん適切で
時間や手間をかけてコンタクトをとった割に収穫が少ないというのが
過去の経験からくる私の直感。
わかんないけどね。

2013年の、主要先進国の、グローバル化を進めているらしい国の
代表的な教育機関がこんな感じなわけだよ。
私が個人的に調べたってだけなら、特に驚きもせず
「あぁ、こんなもんだろうね」と呆れておしまいにしてあげられるけど
今回はこれを師匠に説明しなくちゃならない。

「ご本人はメールアドレス他の連絡先をネット上で公表されておらず、
大学の研究科経由での問い合わせは、郵送のみ受けるとのことです」。
こんなみっともない報告をしなくちゃならないわけだよ。
日本カブレの私でも、さすがに弁護のしようがない。

日本の偉い人へ。
おかげさまで日本人留学生は、こんなふうに
外国で非常に恥ずかしい目に遭っております。
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by emi_blog | 2013-04-17 06:24 | 文化 | Comments(0)  

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