月明かり
日付が変わるまで話し込んだ夜の帰り道。
明るい月にしつこく付きまとわれた。
出発時は隠れていたのに
やがて雲の切れ間からやたら光を放ってくるようになり、
さらに大通りに出ると同時に全身を現した。
ピッカーン。
でっかい国のでっかい空、それも街灯の少ない田舎道。
やや黄味がかかった月は模様までくっきり見え、
周りにはがっつり月暈ができている。
それが運転中、視界の右上隅にずーっといる。
数日前からスーパームーンとして話題になっていたが
特別サイズが大きいようには見えない。
時間が遅すぎるのかな。
私は満月が苦手。
なんだか正論をふりかざして勝ち誇る優等生みたいで
見ていると疲れるのだ。
ちょっと丸いからってそんなにグイグイ来なくていいよ。
「いくら『実家だと思っていつでもどうぞ』と言われたからって
こんな夜中まで居座るなんて非常識でしょ!」と
叱られている気分になる。
あーい、反省しまぁーす(棒読み)。
明るい月にしつこく付きまとわれた。
出発時は隠れていたのに
やがて雲の切れ間からやたら光を放ってくるようになり、
さらに大通りに出ると同時に全身を現した。
ピッカーン。
でっかい国のでっかい空、それも街灯の少ない田舎道。
やや黄味がかかった月は模様までくっきり見え、
周りにはがっつり月暈ができている。
それが運転中、視界の右上隅にずーっといる。
数日前からスーパームーンとして話題になっていたが
特別サイズが大きいようには見えない。
時間が遅すぎるのかな。
私は満月が苦手。
なんだか正論をふりかざして勝ち誇る優等生みたいで
見ていると疲れるのだ。
ちょっと丸いからってそんなにグイグイ来なくていいよ。
「いくら『実家だと思っていつでもどうぞ』と言われたからって
こんな夜中まで居座るなんて非常識でしょ!」と
叱られている気分になる。
あーい、反省しまぁーす(棒読み)。
by emi_blog | 2013-06-24 14:35 | その他 | Comments(0)