Car Sun Shade

待ってました!
車用サンシェードが使えるようになった。



その昔、アメリカにはアイスコーヒーがなかった。
ウィキペディア(参照)には
何だかフワッとしたことしか書いてないが
2000年以前、日本在住で同僚だった北米、南米出身者には
アイスコーヒーは完全に「日本の飲み物」と認識されていた。
2001年に初めてアメリカに住み始めたとき
Iced teaは普通にあったが、コーヒーはホットしかなかった。
「お茶はいいけど、コーヒーは冷やすと
豆のあぶらが浮くからダメ」と言われていた。
こちらのQ&A(参照)は2005年のものだが
当時のナマの声として私の記憶と一致する。

ところがいつの間にか、アメリカでIced coffeeは普及し
いまやすっかり定番になった。
さらっと検索した結果、2009年頃のもので
「以前はなかったけど最近はある」という個人の証言が
いくつか見つかった(参照1参照2)。
どうやら「スターバックスがアイスコーヒーを広めた」というのが通説で
2008-2009年頃までには他のカフェでも売り出されていたようだ。
最近はMilkshake(ミルクセーキ、シェイク)にコーヒーを混ぜた
Coffee shakeというのもよく見かける。
アメリカへ来て5年未満の人に
「アメリカにアイスコーヒーはなかったんだよ」なんて言うと驚かれる。
そのくらい、今のアメリカでは普通になった。

…ということを思い出したのは
いよいよアメリカ人が車用シェードを使い始めたから。

Amazon(参照)では割と早くから売っていたので
アメリカでもすでに普及している地域はあったのかもしれないが
NY州には駐車中の車に日よけを装着するという文化がなかった。
シェードによって車内の様子が見えなくなり
犯罪が増える懸念があるとも聞いていた。
アメリカには屋根つき駐車場はおろか
駐車場がだだっ広くて木陰さえないことが多いので
車は日差しに晒されまくり、車内の温度は上がりまくりだが
どうしようもなかった。

それがここ最近、駐車場で
シェードをつけている車を時々見かけるようになった。
地元のカー用品店でも普通に売っている。
よし!
さっそく日本からアルミ製、吸盤付きのシェードを連れてきた。
まだシェードを使っている人は少ないけど
今週のように熱波が到来して
気温が100F/38Cにも達すると警報が出ている時は
本当に危ないんだから、みんな使ったほうがいいと思うよ。

日本では当たり前で、遅れてアメリカへ入ってくるもの。
次はなんだろう。
花粉症のマスクかな?
[PR]

by emi_blog | 2013-07-20 06:43 | 文化 | Comments(2)  

Commented by はにゃ。 at 2013-07-23 14:53 x
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。

私は1988年-1990年に Fairfax, Va に留学していたのですが、サン・シェードってそんなに使われていませんでしたっけ??

日本人の友人がサンシェードを使っていたのを覚えていて、自分が使っていたかどうか記憶が定かではないですが、周りのアメリカ人でも使っている人が少しはいたような気がするんですが・・・。記憶を塗り替えているかなーって今考えていたところです。

アイスコーヒーは絶対的にありませんでしたね。ギリシャ人の友人がギリシャ風アイスコーヒー、フラッペを作ってくれたりしましたが、日本の濃くて冷たいアイスコーヒーが懐かしかった記憶があります。

遅れてアメリカで普及するものの候補の1つに、使い捨てのカイロなんてどうでしょう?冬に外でスポーツ見たりする時用に。昭和天皇の一連の「お葬式」の儀式をCNNの中継で見ていたのを覚えていますが、外国人記者にも使い捨てカイロが配られたと話していたのを覚えています。ふふ。
Commented by emi_blog at 2013-07-23 15:28
はにゃ。さま

情報ありがとうございます!サンシェードはやはり地域によって早くから使っていたところがあるのですね。うちの辺ではまだ普及とは言いがたい状況で、駐車してシェードを取り付けているところをジッと見られたりしています。

使い捨てカイロは、私は使わないので詳しくはありませんが、私のいる地域では薬局に売っています。これも北国の地域限定現象なのでしょうか。似たような、でも逆の用途で「冷えピタ」も候補としてアリかなと思います。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< ABD 『言葉の海へ』 >>