Degree

学位や資格の使い道について。



私は英語教育関連を中心に
学位や資格をいくつか持っている。
が、これらが何の役に立つのか、よく知らない。

たとえば英検1級やTOEIC満点は
たまに「すごいですね」と言われることはあるが
別にすごかないし、
通常は話題にすら上らない。
資格講座の講師にでもなれば
もっと有効に使う機会があるのかもしれないが
その気がないので機会もない。

学位も、持っていても使い道がない。
とりあえず実家の両親が
私の学位記を額に入れて並べているので
彼らのコレクションには貢献しているかもしれないが
それ以外は特に思いつかない。

どれもこれも、うっかり取れたものだからかな。
あんまり興味がないんだよね。
学位や資格なんて、目標に掲げて必死に取りに行くもんじゃないし、
取った取らないで一喜一憂するほどのもんでもないと思う。
特に、私の持っている学位や資格は
運転免許のように、取った後、それがないとできないことをやる、という
ライセンス的なものではなく、
何かを継続してやった結果、いわば“勤続X年”みたいなかたちで
オマケのようにしてもらっただけのものなので
だからどうってことがないんだよね。
別にいいけど。

と、長いこと思っていたのだが
このたびとうとう学位を活かす機会に恵まれた。

ある講座に申し込もうと思ったら、受講条件として
「言語教育のqualification (資格証明書、免状)のコピー、
成人の言語教育における5年以上の経験を証明するレター、
または弁護士、会計士など専門職の免許のコピー」とあった。

私は教員免許を持っていない。
言語教育に携わって5年以上は優に経過しているが
それを証明するために過去の所属機関などに頼んで
レターを書いてもらうのは面倒。

で、本人的にはダメもとで
「資格というか、TESOL(英語教育学)の修士号ならありますけど、
これって使えます?」と聞いてみた。
即答で「Yes」。
あ、そう?

こうして、取得から6年に渡って持ち腐れていた学位が
初めて役に立った。
「持ってて良かった」と初めて思った。
そっか、こういう使い道があるんだね。

来年取れる(かもしれない)もう一つの学位も
いずれ「持ってて良かった」と思う日が来るのかな。
今はそんなことはどうでもよくて
とにかく早くやっつけて
この苦しい時期を抜け出したいという以外に
何の希望もないけど。


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by emi_blog | 2013-09-30 01:54 | 学業  

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