授業参観

ひさしぶりに
我が街をガイドする機会があった。



自分の住んでいる街をガイドするというのは
授業参観に似ている。
自分のクラスの子たちが、
普段どんなふうにがんばっているか、見てもらう日。
いつもどおりでいいんだけど、
なるべくいいところを見てもらいたい。

日本から来た人を案内するのであれば
「アメリカはこうなんです」という紹介の仕方もできるが
最近我が街へ来てくださるのはアメリカ歴の長い人たち。
今日のゲスト、SさんもNYCに住んで長いので
「アメリカ」でもなく、「ニューヨーク州」でもなく、
「Albanyはこうなんです」というところをお見せしなければ
意味がない。

“うちの子”たちには先週ぐらいから
落葉のペース配分に気をつけるように通達しておいた。
「授業参観の日に、丸坊主じゃダメだよ。
ちゃんときれいな色の葉を見てもらおうね」と。
お天気にも頼んでおいた。
「当日はピカピカでお願いね。
それから前日も、あんまりたくさん雨が降ったりすると
足元がぬかるんじゃうから
なるべく落ち葉のカサカサを楽しめるようにお願いね」。

うちの子たちは立派にやってくれた。
紅葉は終盤ながらなんとかそれっぽいところを保っていたし、
お天気も、雨の予報を覆して青空を見せることができた。
ランチに選んだ「おばあちゃんち」は
ハロウィンのディスプレイが素晴らしかったし
博物館も思いのほかSさんのツボにハマったようだった。
「きれい」「素敵」「楽しい」といっぱい褒めてもらえた。

特にたくさんのお褒めの言葉をいただいたのは
意外にもうちのアパート。
レンガの壁とツタ、広い庭、裏の湖ががんばったおかげで
「こういうの大好き」「住みたい」「いちばん良かった」と大絶賛。
日付が変わってNYCへ戻ったSさんから
「早速Albanyが恋しいです」との感想をいただいた。

みんな、よかったね。よくがんばってくれました。
お疲れさま。
私は鼻が高いよ。


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by emi_blog | 2013-10-21 03:25 | | Comments(0)  

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