1st Customer

いつものスーパーのレジにて。



いちばん手前のレジに、背の高い黒人のお兄さんが入っていた。
誰も並んでいなかったので「開いてる?」と聞いた途端
挙動不審になり
「Um, well, yeah, I guess (あ、えーと、うん、たぶん)」
と答えた。

別に他のレジに並んでも構わないのでそう伝えると
「いや、いいんだけど、初めてのお客になってくれるなら」
と言う。
おぉぉ、そういうことなら喜んで実験台になるよ。

新人の彼の名前はJ。
もちろんレジの末端には監督係の先輩がいて
流れてきた商品を袋に詰めつつ、指示を出している。
牛乳とかの簡単なものは問題なし。
じゃがいもの、重さを量るところでひっかかって
入力→取り消し→入力→入力→取り消し…ってな感じになった。

バジルはバーコードが読み取れず
Jはスキャナーの下でバサバサッと振ったり
バーコードのところをグニグニッとやったり。
そのおかげでバジルの香りが立つと
「おぉ、いい香りだね」なんて言ってる。
アメリカーン。

まぁゆっくりやってくれればいいやと思って
後ろに並んだ2年生ぐらいの女の子と遊びながら待つ。
ニンジンを二重スキャンしているのに気づいたが、
途中で言うとパニクりそうだったので
全部終わるまで待って、合計が出たところでスクリーンを示しつつ、
「ここ、2回スキャンしてるよ」と指摘。
で、「選択…で、削除…の、本当に削除しますか…で、イエス」
というはっきり聞こえる独り言を聞きながら
1回分を取り消してもらった。

レジの末端にいた監督係の店員には
"Thank you for your patience"と言われ
Jには"Thank you for being my first customer"と言われた。

いえいえ、どういたしまして。
デビューおめでとう。
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by emi_blog | 2013-11-19 07:03 | | Comments(0)  

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