Push

「Lead は上手、Push が足りない」。
そう、本当にそう。



コーチング研修中盤。
実習に次ぐ実習で
ゴリゴリ、グイグイ、絶賛鍛えられ中。
失敗してどーんと凹む日もあれば
どうにかこうにか形になってホッとする日もある。

で、昨日言われたこと。
「相手の言うことを聞いて、気持ちを汲みつつ
会話を運ぶのは上手。
ただ、最後の一押しが欠けている。
少し強引でもいいから
『じゃあこれで決まりね』という締め方をしないと
せっかくいいところまで行った会話が
ダラダラ長引いて焦点がぼやけてしまう。
学習者のやる気が頂点に達したところで
ポンと突き放すこと」。

これね、本当にその通り。
営業でいうところの“ペン出し”。
「はい、じゃここにサインを」がものすごく苦手。
要求されない限り、契約書は鞄にしまったまま、
「じゃ、私はこれで。あとはお好きに」としてしまう。

これが、たとえば課題をやらせるとか
締め切りを守らせるとかいう場面にも出てしまう。
私からの一押し、念押しが足りていないために、
学習者は「まぁいっか」となって、結果、学習が進まない。
心当たり、あるある。

自主性を尊重すると言えば聞こえはいいし
実際にそれが効果をもたらす場面もあるけど、
それだけじゃダメだし、
決めるところでは決めなくちゃ、なのよね。
強引なのが嫌いだから、最後のところを相手にゆだねて
逃げようとするのだろう。
そこを指摘されたというわけだ。

普段どおりの“楽しいおしゃべり”では
プロの仕事とは言えない。
学習者のやる気を損なわず、学習効果が高まるように
最後をビシッと、キリッと締められるようになりたい。

他の人のロールプレイを聞いていると
人のやる気の変化がよくわかる。
出てくるときはじわじわと、少ーしずつ。
でも消えていくときは一瞬。
私たちはこんなに儚いものを扱っているんだと思い知る。

がんばろ。
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by emi_blog | 2013-11-23 05:13 | 仕事 | Comments(0)  

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