Power Outage

2014年1月2日。
本年一発目の停電。



「新年早々、停電は困るなぁ」って言ったよね(参照)。
予感、したんだよなぁ。

停電が始まったのは朝6時前。
まだ日の出前だったのでライト類が全部消えた途端に
真っ暗になった。
当然、インターネットも使えない。

心配性でマイナス思考の私は
こういうときの備え万全。
慌てず騒がず、チャッカマン(参照)でガスコンロに火をつけて、
沸かしたお湯をドイツ製湯たんぽ(参照)に入れて暖をとり、
LED読書灯を出してきて電池を確認。
念のためカセットコンロとボンベも用意する。
なるべく冷蔵庫を開け閉めしないでできるメニューでおなかを満たし、
明るいうちにできることを先にやっておく。
インターネットがない方が捗ることもあるもんね。

私はなぜか非常事態に強い体質なので
わりと早いうちからこういう対策術を持っていて
今や経験も積んで「あ、停電ね。ハイハイ」ってなもんだけど、
いつでも電気がある国から来たばっかりの人は
パニクってしまうだろう。
電気がなくなると何もできなくなってしまう人は、
車に乗って電気のあるところへ移動していく。
まぁそれができるうちはそれでもいいけどさ。

日本の集合住宅でこれが起きたら
「いつ復旧しますか」と聞きまくる人や不安に耐えられない人、
怒鳴りだす人もいそうだよね。
「こっちは電気代も家賃も払ってんだぞ!」とか
「他へ引越したっていいんだぞ!」とか言って。
怖いわぁ。

外はマイナス25Cとかいう意味のわからない極寒に
ずんずん降り積もる雪。
そんな中、メンテナンスは健気に除雪をしてくれているし、
電力会社のトラックが東奔西走しているのも見える。
室内で毛布にくるまって待つぐらい、なんてことないさ。

日が暮れ、そろそろ読書灯をつけないと何もできないな
という頃になって、
暖房が起動するときの「カン、カン」という音が聞こえてきた。
それからしばらくして、パパッと明かりが灯り、冷蔵庫が動き出した。
隣の家から「イェーイ!」という声が聞こえた。
子どもスキー場にお客が来た。

のどかな一日だった。


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by emi_blog | 2014-01-03 07:17 | | Comments(2)  

Commented by tak-shonai at 2014-01-05 20:47 x
素晴らしい!

灯油だけで (電気なしで) 暖を取れてランプ代わりにもなるストーブを、絶対に処分しないと、改めて心に決めました。
Commented by emi_blog at 2014-01-06 01:36
あとは暖炉や薪ストーブでしょうね。考えてみると冬の停電対策はバリエーションが豊富です。夏場の停電とは比べものになりません。
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