再会

しばらく会っていなかった人たちと
急に一挙につながった。



寒さなどを理由に順調に引きこもっていたが
いよいよ食料が尽きてきたので
重い腰を上げて買い物に行くことにした。

そろそろ出かけようという時になって
一通のメールが届いた。
同じ博士課程に所属するインドネシア人のTから。
おぉぉ、久しぶり。
件名は「I'm in Albany」。
えぇぇ。

彼女はご主人の転勤で日本の熊本に引越し
それ以来、会っていない。
初めての日本に住んで数ヶ月で震災があったのだった。
そうかぁ、あれから3年。
ご主人はまたAlbanyで働くことになり、
Tも子育てをしながら研究に戻るという。
おかえりおかえりーというやりとりをして
「落ち着いたら会おう」ということになった。

で、アジアンマーケットへ。
いつもは裏の駐車場に車をとめるのだが
年末に行ったとき、雪で裏口が閉鎖されていたのを思い出し、
今日は珍しく表の駐車場にとめた。
私が車から出ると同時に、すぐ近くにとまった車から
見覚えのある人が降りてきた。

日本人のMさんだ。
声をかけると数秒「?」という感じだったが、無理もない。
共通の友人から時々話に聞いてはいるものの、
最後に会ってから2年ぐらい経っている。

年末年始を日本で過ごしたMさんは
乗り継ぎのデトロイトで足止めに遭い、
予定より2日遅れてAlbanyへ帰ってきたところだと言う。
それはそれは、お疲れさまです。
でも足止めがなければ、ここでこうして会うことはなかったわけで。

そんなこんなで店内に入り、Mさんと別れて買い物をしていると
立ち話をしている客が。
この声、聞き覚えがある。

TESOLの教え子、アメリカ人のKだ。
驚きのあまり、お互い一瞬かたまって、
それから我に返って感激のハグ。
5年以上ぶりの再会。
こんなこと、あるのね。

わずか1時間足らずのうちに、予想外の久しぶり×3。
合計10年ぶり。

Kは日本人のご主人Sさんとレストランを経営していたが
家族とより充実した時間を過ごすためにレストランを手放した。
KがTESOLの教員免許をとると同時にレストランにも買い手がつき、
現在Kは地域の学校でESLを担当、
SさんもM町にある巨大施設の社員食堂で
人気sushi chef として腕をふるっているという。

ざっくり近況を報告しあっていたら、突然Kが
「そうだ!明日の夜、うちへ来ない?」と言い出した。
続きはごはんでも食べながら。
というわけで翌日の今日はKのおうちへ。
久しぶりに会うSさんはあいかわらず。
子どもたちは大人っぽくなっていてびっくり。

T、Mさん、Kは何のつながりもない3人だけど
こうして並べてみると「日本」に「ナノテク」、「同じ大学の院生」と、
意外と共通点がある。
不思議ー。
emi会やったら盛り上がるかな。

何年かぶりに会う人を相手に
会っていなかった間の、自分の研究や仕事の展開を話すと
このところ私が決めつけていたほど
無意味でも虚しいことでもないような気がしてきた。
見方によってはさほど停滞しているわけでもないようだし、
それなりに脈絡もなくはないかも。
ふむ。

新年とか運気とか、私はあまり意識しないタイプなんだけど、
やっぱり何かあるのかもね。
2014年1月。
ここから好転してくれるかな。
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by emi_blog | 2014-01-10 12:44 | その他  

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