頭脳流出

細胞系の日本人研究者たちに
会う機会があったので、聞いてみた。



「日本で話題騒然となってる、アレ、どう思う?」

で、いろいろと話して、結局のところ
極めて日本的な、文化的な問題だねという展開になった。

「なんとなく」で済ませようとする、とか、
すぐに全部わかった気になっちゃう、とか。
「すごい!」となったら国民総出で持ち上げて、
「ダメだ!」となったら国民総出で足を引っ張る、とか。

科学とゴシップの区別がつかない。
ワイドショーで動いてるみたいな国だよね。

「改めて、研究するなら日本じゃないなと思うよ」
うん、うん、そうだろうね。
こうして、日本生まれの彼らの頭脳が
日本へ帰る道は断たれる。

彼女へ送る言葉は
「とっとと証明して、アメリカへ来た方がいい」。
うん。私もそう思う。

これはきっと、日本に愛想を尽かすチャンスだよ。
仕事が本物なら、あなたの味方になる人は
世界中にいくらでもいる。
早く見切りをつけて、出ておいで。
追い出されたかたちにしておくのも手かもよ。

日本からいろんなものが流出しっぱなしで止まらないけど、
こういうケースもあるんだねぇ。
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by emi_blog | 2014-03-24 03:22 | 文化  

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