押し売り

モノに限らず
知識でも親切心でも
押し売った途端に価値が下落する。



私は“国”を語れるほど自国のことをよく知らないので
ステレオタイプ不勉強)
めったに「日本では…」という言い方をしない。

もちろん取り立てて質問されれば
答えないわけにはいかないが
あくまでも私が知る範囲での
極端に主観的な情報でしかない。

それでも受け取る側には
「日本人が言った」という印象が強く残り
結果、「日本ではそうらしい」となりかねない。
なのでできるだけ避けたい。

プラス相手側の興味も考慮したい。
“質問されれば”というのは
“興味がありそうだ”という前提なくして
日本の紹介などできないからである。

日本に住んでいる外国人でさえ様々な事情がある。
“親日家”と決め込んで
やたらに食べさせたり飲ませたり着せたりするのは
見ていてハラハラする。

なんらかの嫌悪感を抑えて接してくれている可能性もある。
その姿勢は尊重されるべきであり
それを突破口に嫌悪が払拭されるチャンスである。

にもかかわらずそれに甘えて
「日本は」「日本は」と攻め込めば
逆なで以外の何者でもない。

“若い”人が異文化に遭遇すると
ついどっちがいいとか悪いとか言いたくなるのはわかる。
そうやって足元を見つめ直す機会が与えられるので
そういう段階はあってもいい。

でも実はその比較自体に意味がない。
せいぜい個人の好みの問題。
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by emi_blog | 2006-03-20 23:49 | その他 | Comments(0)  

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