緊張

連日襲ってくる“緊張”について
心理学専攻の同居人Cに質問してみた。



新学期初日の火曜日は
自分でもどうしようもないくらい緊張していた。
このクラスは友達と一緒に取ったので
「何をそんなに緊張することがあるの?」と
不思議がられた。

しかし、これはむしろ
よい兆候だということも知っていた。

たとえば教える立場にあるとき
教室に入る前にはひどく緊張する。
内容(参観日など)や生徒の状況、
クラスの規模や授業回数などにより
緊張の度合いは多少変化するが
大差はない。

ところが、ごくまれに緊張しないことがある。
そういう日の授業は不成功に終わる。

このルールに則り
火曜日のクラスは滞りなく過ぎた。

水曜日のクラスに向かう時に嫌な予感がした。
緊張してこないのだ。
やばいなぁ、と思うからいけないのかもしれないが
この展開はきっとまずい。

そしてどどーんと凹んで帰ることになる。

木曜日は少し緊張していた。
で、まあまあ普通にできた。
それから水曜日のクラスのことで
他の学生もみんな眠れぬ夜を過ごしたこともわかり
ちょっと気が楽になった。

どういう加減なのだろう。
コントロールできるようになったらいいのに。

そこでCに聞いてみた。

emi: 緊張がもたらす利点ってあると思う?

C: 答えはイエス。
  緊張すると動悸が早くなって血流がよくなるので
  頭が冴えたり思わぬ力を発揮できたりすることがあるよ。
  火事場の馬鹿力もそうでしょ?

emi: なるほど。

C: 緊張はしてあたりまえなので
  大事なのは緊張しないようにすることじゃなく
  緊張をほぐす方法を知ること。
  一般的には肘掛に座って
  10秒くらいかけてゆっくり深呼吸する、とかね。

emi: でも私の場合は
  “緊張していた方がよい結果を生み
  緊張していないと失敗しやすい”ようなんだけど
  ヘン(weird)かな?

C: う~ん、それはちょっとヘンかも。
  リラックスした状態の方がいいと思うけど?

emi: たとえ始まる前に緊張していても
  実際にperformするときにはもう消えてるんだよ。
  リラックスと言えるかどうかわからないけど。
  ただ最初からまったく緊張しないことがあって
  そういう時はperformanceが下がるんだよね。

C: そうかぁ…。でもそれを知っていれば緊張しても大丈夫だね。
  逆に緊張していない時は気にしないようにすれば?

そうなんだよねぇ。
でもつい気になって墓穴を掘ってしまうのだよ。
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by emi_blog | 2006-09-10 23:43 | その他  

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