実習-1

いよいよスタート。



初日の見学者はTAのSとグループ長のJ。
ふたりともESLのベテラン。
というよりネイティブの前で
堂々と下手な英語を教えるというのは
かなりの図々しさだと我ながら思う。

どアタマにこれまでのおさらいを入れたかったので
ここまで3週間の授業のうち3分の2を見学済み(←多すぎ)。
そのため生徒さんたちとはすでに顔見知り。
みんな朗らかでフレンドリー。

あいかわらず本人的にはガチガチの緊張だが
表向きには伝わりにくいらしい。
いいんだか悪いんだか。

テンパったまま
何とかかんとか初日終了。
そしてSとJからのフィードバック。

「…どうでした?」と恐る恐る聞くと
「自分では?どう思う?」と逆に質問された。
緊張から解放された脱力感で頭が回っていない。
「大丈夫?」と心配されてしまった。

その様子を見てかふたりとも
身に余るお褒めの言葉をたくさんくれた。

「でも…やはり予想どおり
Jの発言が聞き取れなかったのが反省点です」。
メキシコ人Jは年配の男性で
積極的に発言してくれるのにこちらが理解してあげられない。
見学の時も“聞き返す→聞き流す”を何度も目撃していたので
なんとかしたいと思っていたがやっぱり厳しかった。

「Jに関しては誰も聞き取れないからねぇ」とSが笑った。
Sはスペイン語ができるので
Jは必ず授業後に何か話しかけていく。
「今日は何て言って帰ったと思う?」
「“あの子はいい先生だ”って言ってたのよ」。

びっくり。
でも、ものすごくうれしい。

明日もそう思ってもらえるように
全神経を耳に集中させて臨もう。
[PR]

by emi_blog | 2007-03-20 23:45 | 学業  

<< 実習-2 Overkill >>