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ハカセ

知らずにおく賢さ、について。



全員が知らないとまずいこともあるので
世の中的には知っている人が少数いると便利。
その便利のために
純粋無垢な人ばかりが犠牲になっていく。

たまたま赤紙が舞い込んで
“御国のために選ばれた”と本気で信じているなら
せめて騙され続けていてほしい。
貧乏クジだということに気づかないでいてほしい。

知ると言ったって
所詮、全部知れるわけじゃない。
「知れば知るほど知らないことが増えていく」ということを
知ってしまうだけ。

わからないことはハカセに聞きに行けばいい。
“へぇボタン”を楽しく連打して
適当に忘れてしまうぐらいが丁度いい。

by emi_blog | 2007-11-21 17:38 | その他 | Comments(4)  

Commented by acha at 2007-11-23 09:30 x
無知の知、ってやつですか。
ハカセといわれる人だって、自分の専門外はへぇボタンを連打してるんじゃないかな。
もしくは、自分の専門分野でへぇボタンを押し続けているのかな?
Commented by emi_blog at 2007-11-23 11:55
>acha
んんんー…
“無知の知”は知りに行っちゃった後の話だから五十歩百歩なんだなぁ。
伝わるかなぁ?

ハカセのみなさんはへぇの連打はしないと思うよ。
短く一度押して“興味ナシ”をアピールするか
押すのも忘れてのめりこんでしまうか、のどっちかじゃないかな。
Commented by sayuri at 2007-11-23 22:34 x
はい。なんか、分かります。
私は知らない方なので、ハカセに聞いてしまいます。
でも、少し知りだすと確かに、少し、苦しい。
Commented by emi_blog at 2007-11-24 17:57
>sayuri
ふーむ、その苦しさが“知識”の弱点かもしれない。
“知恵”とか“雑学”なら「なんとなく納得」に止めておけるのにねぇ。
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