こだわり

素人ウケと玄人好みについて。



芸術でも技術でも
プロと大衆の評価が一致しないことがある。

「あいつはおもろい」と先輩に絶賛された芸人が
鳴かず飛ばずだったり
役者と監督が議論に議論を重ねて撮ったシーンを
映画ファンが見逃していたり。

指揮者が緻密に計算したクレッシェンドと
無関係のところで感動している観客の涙を
止めることはできない。
ロボットが歩くのと走るのとの間に
どんな革新があろうとも
単なる速度の違いだと思っている人を
捕まえて説教することもできない。

“売る”が絡めばなおさらのこと。
ターゲットを絞る。
折り合いをつける。
こだわりはちょっと脇へ置く。

かと思えば
玄人を唸らせ素人にも愛される一流品がある。
ほとんど神の領域。

よい授業とは、を考えていたわけよ。
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by emi_blog | 2008-02-09 23:32 | 仕事 | Comments(0)  

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