顧客王国

世界でいちばんウルサイ日本の客。
まったく、面倒くさいね。



ある女性がフェアトレード(公正取引)を
日本で発展させる難しさを伝えていた。

世界の多くの国で
「こんな些細な」
「たったこれだけの」
「言われなきゃ気づかない」
と形容されるような僅かな“規格外”を
日本人の客は決して許さない。

“ムラ”や“まだら”を
完璧主義者は理解しないのだ。

目利き気取りにも程がある。
そのくせブランドに弱く
盲目的に高額商品を買いあさったりもする。
訳がわからない。

モノに限らず何かを選ぶ基準を
日本人はどこか外の
それも遠くの方に置いているような気がする。
だから基準が一旦ひっくり返れば
“味わい”が大流行する可能性は高い。
フェアトレード的にはそれが狙いのようだが
仮にそうなったとしても
あいかわらず選択眼は育たないことになる。

自分の心としっかり相談して
惑わされずに選べるようにならなければ
視野もチャンスも狭まるばかりなのに。
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by emi_blog | 2008-07-23 02:44 | その他  

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