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The Culinary Institute of America
行ってきた。



超有名なシェフを数多く輩出している
名門調理師学校。
Albanyからは車で南へ1時間半ほど。

ハドソン河を望む最高のロケーション。
テラスに出ると水面がきらきら輝いて
遠くにヨットがのんびり浮かんでいるのが見える。
こういう贅沢な環境だからこそ
料理に必要な芸術性や創造力が養われるのだろうと思う。

よく手入れされた庭の向こうに立つ美しい建物。
そこに学生たちの“教室”である
レストランが5店ある。

今回はAmerican Bountyをチョイス。
高級レストランの装いで
クロークやバーを設えた待合室がある。
通されたテーブルはキッチンの真正面で
ガラス越しにシェフの仕事っぷりを見ることができる。
希望すればキッチンの見学もさせてくれるらしく
シェフ帽をかぶった子どもを親が記念撮影する姿も
ほほえましかった。

シェフやスタッフはすべて学生。
接客・テーブルセッティング・盛り付けなど
基本をきちんと押さえているのが感じられて
初々しいところもまたよかった。

学生とはいえ材料も技術も一流。
見た目はきれいだし
味付けも(アメリカにしては)上品で
前菜からデザートまでたっぷり楽しめた。
特においしかったのは
アーティチョークの素揚げと魚介の煮込み。

この学校ではレストラン経営も学べるそうで
卒業と同時に自分の店を出すのも可能らしい。
ホテルなどに就職する学生も多いとか。
この行き届いたサービスを見れば納得。

これだけの質を提供しながら
都会ではありえないリーズナブルなお値段。
学生へのフィードバックには大絶賛と
改善できそうな点を少々書き残した。

唯一残念だったのは
明るいうちに外で撮った写真を
手違いで消去してしまったこと。
ま、また訪れる言い訳ができたと思えばいいか。
次回は予約の時間より早めに行って
自給自足しているというハーブ園や
調理道具の揃った売店、
外観が素敵だった図書館も覗いてみたい。
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by emi_blog | 2008-08-22 23:59 |  

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