1:29:300

鈍感になろうとすること、について。



ハインリッヒの法則によれば
1つの重傷事故のかげには
29の軽傷と300のヒヤッとすることが
起きているそうだ。
水面下の“ギリギリセーフ”で済んだことを
どう捉えるかによってその後が大きく変わる。

工場などの現場をはじめ
経営のリスクマネジメントに応用されているようだが
子育てなど対人にも使えそうだ。
さらに、ひとりの人にも同じことが言えると思う。

見ないフリをしてその場をやりすごしても
見ないフリをしたことを自分は知っている。
上げ底のシークレットシューズは
本人が思うほど上手く履きこなせない。
ごまかしたつもりでも
ごまかされているのは自分だけ。

ちゃんと感じられるようにならなければ
そしてそれを素直に表面化しておかなければ
備えることも越えることも味方につけることもできない。

表向きは無病息災・順風満帆でも
実はヒヤヒヤしっぱなしでは体に毒。
逆に日々安心を積んでおけば
危険を回避できる率を高めるだけでなく
“まさか”の時に立ちあがる力が
どこかに少しずつ蓄えられていく気がする。
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by emi_blog | 2008-09-11 15:12 | その他 | Comments(0)  

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