ムセンマイ

無洗米に軽洗米。



どっかで書いたようなような気がするけど
以前こちらで食べていたお米の袋には
ローマ字のMUSENMAIというラベルがあった。

日本人に知らせるなら日本語で書けばいいし
ローマ字で書いて読める人を増やしたところで
意味が伝わらなければしょうがないのに。
しかも実際には研ぐとかなりの糠が。
MUSENMAIは無洗米とは別の物なのかしら。

謎は残ったままだが
アジアンマーケットの品揃えが変わって
うちのお米は“軽洗米”というのになった。
アメリカのお米は全体的に糠が多い気がするので
結局ふつうに研いでいるけど
日本語で「さっと洗うだけでおいしく」と書いてあるので
まぁそういう意味なんだろう。

ところで
無洗米=洗わなくていいお米。
軽洗米=軽く洗うだけでいいお米。
…なんかバランス悪くない?

まず“洗い無し”ってのは
日本語らしからぬつくりだよなぁ。
“洗わ無い”ではブサイクだし。
“~不要”を一字に収めようってのが苦しい。

そもそもお米は“洗う”ものでもないし。
お米の国の人の発想じゃないのかな。

その延長線上と思われる“軽洗米”。
“すでに軽く洗ってある米”ともとれるけど
そうなると“無洗米”は
“洗ってない米”になっちゃうからなぁ。
“無洗”は“米”の修飾じゃないわけだ。

このタイプが市場で勢力を増したら
“未洗米”が登場するんだろうか。
“洗わなきゃいけない”んだから“有洗米”??
ホラおかしい。

いっそ“ラクチン米”とかでよかったのに。
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by emi_blog | 2008-10-13 02:26 | ことば  

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