期待

“期待しない”が流行ってきているようで
イヤだなぁと思っている。



私はいろんな場面で少数派に属すことが多いので
「私はそうだけど他の人は違うだろう」と覚悟している。
それでも「と思ったら同じ」に当たることが
ないわけではない。

たぶん似たような確率で
「私はそうだから他の人もそうだろう」派の人も
「と思ったら違った」に当たるのだろう。
Half empty or Half full?

そういう自然の成り行きを取り立てて悲観し
「もう期待するのは止めよう」とかいうのは
ちょっと行き過ぎじゃないかな。

イヤだなぁと思う理由はいくつかある。

まず「…の方が楽」という選択が好きじゃない。
傷つくのを避けたりプレッシャーから逃れて
得をするとは思えない。

また、コミュニケーションの問題でもある。
「つい期待して」はコミュニケーションの原点であり
種であり肥料であり潤滑油であるはず。
“期待しない”傾向はコミュニケーションを希薄にし
究極的には人との接触を断絶することが
“期待しない”にはいちばん効果的なのである。

それよりなにより
「期待してないよ」なんて言われるのは
がっかりじゃん。
力が出ないよ。
「私はそうだけど他の人は違う」かな?
「と思ったら同じ」じゃないかな?

なにも満タンまでを望むことはない。
それは現実的ではないし贅沢というもの。
でもHalf fullぐらいまでなら
期待はしたいしされたいし
人が元気になるために必要不可欠だと思う。

私はいつでも誰にでも何にでも
じゃんじゃん期待している。
一時的に応えられなくても
しつこく次回に期待してやる。

「私はそうだけど他の人は違う」のかもな。
[PR]

by emi_blog | 2009-01-17 09:42 | ことば  

<< 寒! 学期前 >>