IRB

Institutional Review Board
ほほぉ、和名は『倫理委員会』か。



「IRBは外国が絡むと嫌がる」という理由で
私のProtocol(計画書)は
月例会議に回されるだろう、という予想だった。
次の会議に間に合わせるには
10/30の締切までに提出しなければならない。

「スムーズに通すために
事前に下書きを見せておいた方がいい」という
P教授やF教授のアドバイスを受け
今日はChair(会長)との面談。
下書きをプリントし付箋をつけて
質問事項をまとめておいた。

今朝になって会長に急用ができ
「面談の時間を早めてほしい」とメールが来たが
今日の私は明け方近くまでペーパーを書いていて
さらに午後の授業+夜の発表の準備で
脳が空中分解しそうな状態だったので
変更することができなかった。
緊急対応としてこちらから下書きを送り
それを会長が見て
他のスタッフに伝言を残しておいてもらうことになった。

内容としては特に問題はなく
担当になったBに質問をすべて答えてもらい
書き直すところを指摘してもらった。
expedited review(簡易審査)で大丈夫と聞き
ひと安心。
それなら来週の発表とペーパーを
先に片づけられる。

IRBは教授たちの間であんまり評判がよくない。
まぁ面倒くさいのは間違いないけど
「研究者の邪魔をする」
「バカな質問ばっかりする」
「同じことを何度も聞いてくる」とか言って
うちの師匠なんて完全に敵視している。
学生の中には“関所=ザ・権威”と思って
ビビり気味の人も。
来週IRBの面談に行くFには
「どうだった?怖かった?」と聞かれた。

実際にはとても親切で
いざ研究に入ってから困らないように
あれこれ心配してくれているように思った。
きちんと手続きを踏みさえすればむしろ味方。

なので私からFへの助言はただ一つ
「オフィスの場所を確認しておくこと」。
わかりにくいという自覚はあるらしく
建物内に『IRBはコチラ』的な紙が
いくつか貼ってあるんだけど
それをたどっていっても
ぐるぐる回っちゃうだけなんだよね。
[PR]

by emi_blog | 2009-10-29 23:18 | 研究  

<< 『思う』 宿敵 >>