ボケ

ボケ、について。
“ツッコミ”の対義語じゃない方ね。



ボケやすい人とボケにくい人が
いるかもしれないらしい。

噛むことによる刺激や
食生活などの習慣も要因として挙げられるが
性格にも関係があるとか、ないとか。

私は脳のことなんて何も知らないし
人類が地球にいるうちに
ボケが解明されるかどうかもわからない。

ただ、まぁ素人ながら
脳のヘビーユーザではあるのでね。
店長と顔見知りの常連客、ぐらいの
立ち位置じゃないかと思うのだよ。

ここ数年、脳をこき使っているという自覚がある。
特に今学期は脳に対して厳しかった。
こういう生活をしていると
自分の脳のどの部分が
どのくらい動いているかが
なんとなく感じられるようになる。

意識というのは不思議なもので
高めれば高めるほど
細かいところにまで感覚が行き渡り
その反応も敏感に察知できるようになる。
スポーツ選手が
ピンポイントで筋肉を鍛えたりできるのも
お医者さんが
「いま自分の手に菌が付着しているかどうか」を
常に把握しているのもそういうことだろう。
そうでなければ
漫然とした練習でいつまでも弱点は克服できないし
小児科医は子どもの風邪をすぐにうつされてしまう。

ボケやすい人というのは
脳の同じ部分だけを使っている人のことかなと思う。
もともと脳は繰り返しが好きらしいので
「慣れたことだけしてればいいよ」と甘やかすと
怠けてしまうのだろう。

なので「ボケ防止に」なんて言って
毎日同じものを食べたり
特定のトレーニングを繰り返しているのは
あんまり効果がないんじゃないかな。

もちろん鍛えすぎはよくない。
自分で言うのもどうかと思うが
脳を酷使するのは危険だし
たいていの場合は心が先にやられてしまう。

ボケにくい人というのは
脳をいろんな角度から使うことに
抵抗がない人のことだろう。
いわゆる頭のやわらかい人というのは
いつもとちょっと違うことを平気で受け入れる。
生活の中に新しいことをじょうずに取り入れて
負担のないチャレンジを脳に与え続ける。
笑ったり泣いたり怒ったり楽しんだり
緊張したりほっとしたり。

私は基本的には一点集中の没頭型なので
“ボケやすい”に分類されるだろうと思う。
そこで意識的に
脳のいろんな部分を使うようにしている。
単純なことでいうなら
日本語と英語をバランスよくつかう。
初めて会った人と話す。
勉強の合間に写真を撮りに外へ出る。
運転しながらラジオに合わせて歌う。
新しいレシピに挑戦してみる。

その一方で
“ボケた自分”も悪くはないかなと想像してみる。
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by emi_blog | 2009-12-06 23:17 | その他  

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