Quarter

帰国前夜の洗濯場にて。



最終日はイベント盛りだくさん。
午前中は試験、午後はペーパー提出、
アパートの修理、事務手続き、銀行、買物、
フライトのチェックイン、荷づくり。

計画どおり着々と用事を済ませ
シャワーを浴びてから洗濯。
家じゅうからかき集めた山盛りの洗濯物に
コインの入った箱をつっこみ
でっかい洗剤を抱えて洗濯場へ。

この洗濯場には洗濯機と乾燥機が
それぞれ2台ある。
私はいつもタイミングがずれているのか
めったに他の人とバッティングしないのだが
今日は珍しく4台すべてが稼動中。
しょうがないので待つ。
洗濯機のタイマーを見ると残りは数分。

荷物を置いて
テーブルの上の雑誌に目をやりつつ
ふと思いついてコインの箱の中を確認。

げ。
コインが8枚しかない。

洗濯と乾燥をするためには
25セント硬貨が5枚ずつ必要。
いったん部屋に戻り財布をとってくるが
小銭をほとんど持ち歩かない私の財布に
そんなうまいこと25セント硬貨があるわけない。

うわー困った。
どうすっかー。

するとサラリーマン風のおにいさんが現れた。
住民どうし軽くご挨拶。
乾燥機から乾いた衣類を取り出してカゴに入れ
すでに止まっていた洗濯機から
洗った衣類を乾燥機に入れる。
4台すべてこのおにいさんが使っていたようだ。
カゴから透明のタッパー登場。
25セント硬貨がぎっちりつまっている。
よし、ダメモトで両替をお願いしてみよう。

すぐに「ああコイン?何枚?」というお返事。
2枚です、と答えると「はいよ」とくれた。
$1札を出してお礼を言うと
「なんだ、両替?」と追加2枚。
いえいえ、$1でいいんです、
いやいや、それは困る、というようなやりとりをして
結局4枚をゲット。
助かった。
おかげで洗濯も無事終了。

それにしてもあのおにいさんは
いとも簡単に50セントをくれる気だったね。
ポイッと募金”な文化について
また考えさせられた。
[PR]

by emi_blog | 2009-12-14 19:03 |  

<< 初日 Innovators >>