大学生

このところ急に
日本の大学生と話す機会が増えた。



今でこそ真面目な留学生をやっているけど
私は日本の大学生だった頃
同世代の中でもずば抜けて不真面目だった。

大学時代の思い出といえば
初めてのひとり暮らしで
毎日ただ楽しいことばかりだった。
学校にはめったに行かず
バイトと遊びに励み
持ち前のトリール力を遺憾なく発揮して
同級生や後輩に
代返やノートのコピーを頼んで
するりするりと卒業してしまった。

就活の取り組み方も不真面目だった。
世の中は就職難で
仲間たちは資格を取ったり
セミナーに行ったり忙しくしていたけど
マスコミ志望だったせいもあり
なんというか、まぁ
ちょっと王道を逸していた。

という前提があるので
大学生が真面目に勉強しているなんて聞くと
それだけで意外に思ってしまう。
授業も休まないし
試験前に準備なんてするらしい。
ちゃんとしてるねぇ。

ただしあくまでも、私と比べて、ね。
ひょっとしたら私の頃の大学生も
このくらい真面目だったのかもしれない。
現に代返やコピーを頼む相手には
事欠かなかったわけだから。

今どきの大学生たちと話していて
新しいな、と思ったのは
「みんなじゃないですけど」
「人によるでしょうね」
「そういう人もいます」など
“決め付けない”話し方をよくすること。
あ、みんなじゃないですけど。

決め付けられることが多いのかな。
それがイヤなのかな。
流されないように気をつけているのかな。
それじゃあ
“今どきの大学生”なんて呼ばれるのは
好きじゃないかもしれないね。

いいとも悪いとも思わないけど
なんだかちょっとさみしい感じがある。
うまく言えないけど
かぎっ子みたいだなぁと思う。

“括られないようにがんばっている”と
括られないようにがんばってね。
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by emi_blog | 2009-12-23 13:45 | その他  

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